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オーストラリア (2025)

  • Writer: Nebula
    Nebula
  • Apr 15
  • 4 min read

Updated: Apr 28


アート、食、可愛いペンギン

2025年最初の旅行は人生初の南半球!

この記事は2025年3月8日にNoteに投稿した内容を一部改変したものになります。


旅程

日本にて

ラウンジで昼食(夕食?)を食べた後、フライトへ。

行きも帰りもフライト時間が微妙。



1日目

初の南半球。早朝に到着。


路面電車を発見。

ドバイ以来、人生2回目の路面電車。

この一週間で使い倒す事になります。


QVB (Queen Victoria Building)を探索。

広くて楽しい。

ここでついでに日本未配信/オーストラリア配信済のApple TV映画を買いました。


ホテル(シェラトン)へ。


部屋の様子
部屋の様子

まずホテルラウンジで朝食を食べました。


公園で謎の鳥を発見。


散歩がてらニューサウスウェールズ州立美術館へ行きました。

見知ったタイプの絵画だけではなく、現代アートもありました。

"Why seek ye the living among the dead?" St Luke 24 v5 (1870s-1890s) by Roddam Spencer Stanhope
"Why seek ye the living among the dead?" St Luke 24 v5 (1870s-1890s) by Roddam Spencer Stanhope
Suspended stone circle II (1974-1977) by Ken Unsworth
Suspended stone circle II (1974-1977) by Ken Unsworth

今後旅行の中で、現代アートに初めて真面目に触れていくことになります。

こちらはコラージュで有名な絵画を作ったもの。

A bar at the Folies Bergère, after Édouard Manet (2012) by Vik Muñiz
A bar at the Folies Bergère, after Édouard Manet (2012) by Vik Muñiz

こんなアートもありました。

Untitled (1975) by Donald Judd
Untitled (1975) by Donald Judd

見た時は単純に面白い作品だなと思っていました。

のちに行く美術館で買った本で知ったのですが、作者は著名な芸術家だそうです。

たまたま通った王立植物園で見つけた面白い植物
たまたま通った王立植物園で見つけた面白い植物

オペラハウスを見てきました。


夕食はシーフード。

美味しかったです。


2日目

フェリーで移動。


超ハイスピード!あっという間にオペラハウスから離れていきました。


あっという間に遠くへ。爆速フェリー。
あっという間に遠くへ。爆速フェリー。

タロンガ動物園に到着。

色々見ました。



エミュー
エミュー
カンガルーに餌やり
カンガルーに餌やり

ついでにシドニータワーへ登りました。



3日目

ホテル近くの教会をチラ見。


オーストラリア博物館へ向かいました。


オパール化した化石を見つけました。

めちゃめちゃ面白かった。


5、6年前にイギリスの自然史博物館でも見ましたが、ここでも腎臓状赤鉄鉱を発見しました。

27番が腎臓状赤鉄鉱。
27番が腎臓状赤鉄鉱。

巨大な恐竜の化石まで発見。


高校で地学を学んでいたこともあり、ワクワクだらけでした。


午後はオーストラリア現代美術館へ。

現代アートとの本格的な初邂逅。

この旅行で起きたことの中で一番刺激的でした。


しっかり特別展も行きました。


特別展の入り口にはこんな絵が。

普通に紙の上に塗ってるだけなのに...なんだか立体的に見える。

左:Six Bardos: Luminous Appearance (2018) by Julie Mehretu|右:Six Bardos: Transmigration (2018) by Julie Mehretu
左:Six Bardos: Luminous Appearance (2018) by Julie Mehretu|右:Six Bardos: Transmigration (2018) by Julie Mehretu

見る方向で色が変わる絵もありました。


Femenine in nine by Julie Mehretu のひとつ。
Femenine in nine by Julie Mehretu のひとつ。
上と同じ絵
上と同じ絵

TRANSpaintingsの展示ゾーン。

表からも裏からも見られるのが面白い。

額縁を置くのが大変だったらしいです。

面白アート。
面白アート。

常設展にはこんなものもありました。

写真だと一切伝わりませんが、音を通して地球における時の流れを感じるという内容です。

Randomly - Now and Then (1990) by Joan Brassil
Randomly - Now and Then (1990) by Joan Brassil
I would like sculpture to sing, sigh, reflect and inspire according to the continually changing elements of any light and sound movement... to be a place of reflection and stimulation of what is in existence here and now.

Joan Brassil, n.d.


インスタレーション…に当たるのかな?(かっこいい言葉だから使ってみたかっただけです。)


こんな作品もありました。


現代社会における消費と商品化という催眠により忘れ、避けられてしまう文化的・歴史的義務。(背景のパターンはオーストラリア南東部の伝統的な彫刻技術を表現)

面白い作品だなと思いました。


外もアートだらけ。

Warrang (2012) by Brook Andrew
Warrang (2012) by Brook Andrew

ラスト2つからも分かる通り、オーストラリアのアートは(現代アートも古典的なアートも含めて)先住民の存在が色濃く反映されている印象でした。

現代アートはよくわからないというだけの理由で避けていたのですが、こうして真面目に向き合ってみるとかなり面白い。

日本でも探してみようと思います。


夕食はカンガルー肉バーガー。



4日目

まったり買い物&散歩デー。

夜ご飯をホテルラウンジで食べていたところ、偶然エビが出ていました。

美味しかった。



5日目

フラフラ放浪していたところ、港に漂着。


たまたま見つけたオーストラリア海事博物館へ行きました。


珍しいタイプの屋内展示。



屋外展示には潜水艦がありました!


旧式の魚雷装填の設備を発見。

追尾できない魚雷を使っていた時代のものだそうです。

半分人力でセットしていたらしい。
半分人力でセットしていたらしい。

計器もたくさん。


軍艦にも入れました。


砲台の中も見られました。


少し時間があったので水族館へ。

滑り降りてくるペンギンが最高に可愛かった。


最後にもう一目オペラハウスを見に行きました。



6日目

早朝フライト。

空港では昔インスタで見かけた全自動マックがありました。


ラウンジでご飯を食べた後、帰国。


感想

シドニー単体で行ったので、やることが少なく非常に自由度が高かったです。

オペラハウスと現代アートが強く印象に残っています。

また他の行った事がない国にも旅行してみたいな。

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抽象的な流体アート
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